「平成最後の夏期講習 〜plusus meets編〜次の時代に必要な教育とは?」#14

2019.02.21

2019/02/21 第14回 plusus meetsレポート

「平成最後の夏期講習 〜plusus meets編〜 次の時代に必要な教育とは?」

plusus meetsでは、毎回まずメンバーやゲストに進行中のプロジェクトや実践中の働き方などをプレゼンしてもらい、それに対し、多様な領域で仕事をするメンバーの視点でディスカッションをしてきました。でも少し毛色を変えて、社会的なテーマをフラットにディスカッションしてみるとおもしろいかも…。ということで、今回は2018年7月31日にニコニコ生放送で放映された「平成最後の夏期講習(社会科編)- 人生100年時代の社会保障とPoliTech」にならって、「教育」をテーマに、次の時代に向けて解決すべきことをディスカッションしました!

ニコ生の「平成最後の夏期講習」は、メディアアーティストの落合陽一氏と衆議院議員の小泉進次郎氏の共同企画。次の時代の社会課題を解決していくための大きなファクターとして“政治”と“テクノロジー”=PoliTechを置き、講義とテーマごとのディスカッションを実施。ダメなところやできないことをあげつらうのではなく、ポジティブな解決策を出していくことを目指したとても素晴らしい企画でした

詳細はこちら>>ニコニコ生放送「平成最後の夏期講習(社会科編)- 人生100年時代の社会保障とPoliTech」
https://live.nicovideo.jp/watch/lv314526819

さて。plusus meetsでも「教育」について、「今/今後の課題」→「未来のビジョン」を描き、その間をつなぐための具体的な「解決策(ポリとテックのアクション)」を出してみました。

ここ1年ほどの間に子どもが生まれた参加メンバーが4人。にわかにplususでも子どもの未来のための「教育」がアツくなってきている昨今。まさに今メンバーにとってリアルな保育園や幼稚園などの幼児教育の課題から、高等教育を見据えた教育システム全体の抱える課題まで様々な話が出る中、「あらかじめ用意された“正解”を教える画一的な教育」や「教育者が教員になるための狭い世界での教育しか受けていない」「教員が社会に出ていないので変化から取り残されている」などの課題が出てきました。

一方、理想の未来像として「自分が何が学びたいのか?選択の自由があること」「何のために学ぶのか?主体的に目的意識を持てること」「既存の偏差値的な評価だけでなく、得意/不得意をきめ細やかに広く評価」さらに「多様性を踏まえたフィードバックを行うことで伸ばす仕組みを」などの意見が。

課題と理想の未来が出たところで、最後に解決のためのアイデアを出し合いました。
・先生のアウトソーシング:スタートアップの社長や異ジャンルの社会人/スペシャリストを先生に
・先生×AIの協業体制:先生=コーチング、AI=ティーチングの役割分担を。
・先生の教育改革:先生がプロフェッショナルとして学ぶべきことの再考。ex.コーチング
・交換留学や転校制度:閉じられた学校の世界以外での体験を。転校の制度化なども。
・学校外体験:職業体験や社会体験などをより手厚く選べるカリキュラムに 。
・新しい評価基準:多様な評価とその子なりの成長に繋げられるフィードバック。
・ギャップイヤー制度:学歴やキャリアにあえて空白を作りインプットに使える制度を。
ニコ生の「平成最後の夏期講習」では、民間から強制的に先生を呼ぶ「徴教制」のようなアイデアも出ていました。すぐにでもやるべきだし、plususで挑戦できそうなアイデアも…!?

plusus meetsとしては珍しく、社会課題について語り合う会でしたが、もっと時間をかけてやりたい!という声も。

教育の話は次回以降。まずは幼児教育を深掘りする予定です。ご興味ある方はぜひ!